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日本生物工学会アニマルセルインダストリー研究部会 2025年度シンポジウムのご案内
日本動物細胞工学会 会員各位
平素大変お世話になっております、日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会で幹事長を務めさせていただいております京都大学の堀江でございます。
この度はシンポジウム関するご案内でご連絡を差し上げております。
来たる2026年2月20日13:00-17:00に下記のシンポジウムを企画させていただいております。
本シンポジウムではがんをヒトを含む動物細胞や抗体医薬品、EV等を用いた実験・研究を用いて克服するということを中心的なテーマとして、輝きを放って活動していらっしゃる日本の研究者の皆様に研究や技術をご紹介いただくとともに、様々な研究者と繋がりを構築し、各人の更なる知識の拡大と人脈の拡大を目的としております。
本シンポジウムはこの度、日本動物細胞工学会様との共催で開催をされる運びとなりました。
学会員の皆様におかれましてはぜひお誘い合わせの上、ご参加賜れますと幸いです。
日時:2026年2月20日(金)13:00-17:30
シンポジウム名称:『がん挑戦の新展開:免疫からナノテクノロジー、三次元モデルまで』
会場:東京大学工学部5号館4階441(〒113-8656 東京都文京区本郷7丁目3-1)
参加費:3000円
情報交換会:希望制(別途参加希望の方には個別にご連絡いたします)
講演・タイトル(順不同):
- 松崎典弥先生(大阪大学工学研究科) 「粘性マトリックスによる血管化間質組織の構築と患者由来がん細胞の初代培養によるがん個別化医療の実現」
- 谷口智憲先生(京都大学医学研究科) 「がん免疫制御のための分子設計と免疫治療開発」
- 西田奈央先生(早稲田大学高等研究所) 「組織スライス培養を用いた転移初期におけるがん細胞外小胞動態の時空間的解析」
- 宮田完二郎先生(東京大学工学系研究科) 「がん研究と高分子ナノ医薬」
- 太田誠一先生(東京大学工学系研究科) 「ナノ材料の精密設計×光で拓くがんのイメージング・検査技術」
発表時間45分、質疑応答10分
主催:公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
共催:日本動物細胞工学会、化学工学会バイオ部会(依頼中)
是非、産学官を含めお知り合いの皆様へもご紹介いただき多くの方々による闊達な質疑応答や議論が展開されることを期待しております。
ご参加は下記のフォームよりお申し込みいただけますと幸いです。
具体的なスケジュールなどは、参加登録いただいた方に個別にお送りさせていただきます。
大変お忙しい中で恐縮でございますが、まずはご予定いただきたく多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会幹事一同
